はい、気まぐれヒゲ日記。
今日からお盆休み。ゆっくりできるぞ~。
と、思ってたら、先週、父ヒゲから集合がかかった。
行き先は、オヤジの実家。じいちゃん家。
(父ヒゲって打つの意外と手間だから、オヤジで勘弁して🙏)
まぁ、毎年のことだから、そのつもりではいた。
車で1時間、山のほぼ頂上。電波も届かぬ。
ちなみに、じじヒゲもばばヒゲも、もうおりません。
用件は、お盆の掃除。
草を刈って、火を焚く準備をして。
田舎はいろいろあるんですよ。
迎え火とか、送り火とか、芋けんぴとか。
木に火を焚くやつ。プチたいまつ、である。
(カタカナを使うな。)
※ここから先、オヤジの方言は、”日本語”でお届けする。
行きの道中40分。
男同士の親子ってのは口数がすくない。
山に行くときは軽トラだから、余計に、オヤジとの距離が近く感じる。
(そして、この軽トラが、のちに重大な分岐点になるとは、ヒゲは知る由もない。)
登るにつれて、だんだん涼しくなってくる。
窓を開けたら、夏なのに、ちょっと冷たい風。
これは好きなんだよな。
そのタイミングで、オヤジが、ふと。
「山、どうするかね~」
そう、うちの家系は、代々、山を受け継いでる。
ヒゲは長男なので、このまま行けば継ぐ。
というか、継いで管理していくか、売るか。
昔はお前が守ってけよと、よく言われたものだ。
でも、最近は違う。
手放すならこうこう、継ぐならこうこう。
そんな説明だった。
なるのか、考えるヒゲは、山を守るヒゲ、になるのか?
まぁ、判断するための情報を掘り堀りして、だいたいは把握した。
ええ、10%程度😉
これはまた大層な宿題になった。
大人になって、夏休みの宿題が出るとは。
しかも、境界線の把握が必要だったり、
その山が点在しているというじゃないか。山の中に。
この山とこの山の境界はここで、あの山もうちの山で、あそこにもある。
笑えるぜオヤジ。突っ込んでほしいのか?
まぁ、オヤジも、生きてるうちに俺が整理しておこう、とか考えているようだ。
着いて、作業開始。
分担は、オヤジが草刈り。ヒゲは除草剤。
道路の脇道を、シューッと。
(間違っても、マサヒゲのヒゲにかかることが無いように)
「土手は、ここまでかけとけ。かけすぎて草が減ると、崩れるから」
へえ~。りょ😉
シューッ、シューッ、シューッと。
ちょろいぜっ。
小一時間シューシューしたところで、休憩。
家の方に歩いていると、オヤジがぽつり。
「あー、これはかくんなよ。正月に使う枝やから」
(訳:この枝葉には除草剤をかけるな)
はい。オッケーです。
オヤジ、落ち着いて聞いてくれ。
もう、かけた😉✨
休憩。縁側。
クーラーボックスに入れてった、少し柔らかいアイス。
山の上って、なんにもないが、縁側でアイス食ってると、それだけで整う。
ふと横を見たら、オヤジが、食べ終わったアイスの棒を、地面にそっと置いていた。
「アリに、やっとる🐜」
(カワイイとこあるな!)
さて。
休憩が終わると、オヤジのモードが変わった。
草刈りが一段落したところで、今度はチェーンソーを取り出して、木を切り出したんです。
ブィ、ブィン、ブィン、ブィーーーン。
リアル・チェーンソーマン。
おっとっと。
こんな雄大な自然の中で、二次元を浮かべてはもったいない。
今日は俗世の喧騒から離れて、自然と調和。
無になる。心の回復。生への感謝。
よし、やるか。
とおもった矢先に、事件が起きた。
『ズドン。ドッスーン。ドテドテ。』
60~80キロの何かが、にぶい音を立てて落ちた。
しかも、チェーンソーの音が、止まった。
・・・。
おいおい。待て待て。大丈夫かオヤジ。
チェーンソーって、慣れた人でも、やる時がある。
血の気が引いた。
ここは冷静に、状況を整理する。
3秒停止した後に、50mほど離れた、見えない場所にいるオヤジのほうに向かう。
頭でいろいろ考えながら。
電波、通じない。
来てるの、軽トラ。
ヒゲの免許、オートマ限定。ワオ!
(ちなみに、宮崎男児でオートマ限定は笑われる。)
いや、そんなことを考えている場合ではない。
この状況、詰んでる。
電波が無いから、救急車はムリだ。
とりあえずYouTubeでマニュアル車の運転を、、、
いや、電波ねぇ。
いたしかたない。
軽トラデビューを飾りながら、オヤジのために法を犯す。
そんな夏の始まり。
と、覚悟を決めかけた、その時。
『ブィーーーーーーーーーン。』
チェーンソーマン、復活。
なんじゃあい。大丈夫だったんかい。
焦らせるぜ、オヤジ。
(心臓にヒゲが生えてる僕でも、心臓に悪い。)
そんなこんなで作業を終えた。
たまに来る山は、良い。
作業が落ち着いて、散歩しながら、自然を浴びた。
僕はここで、悟りを開いた。
同時に、届けなければならないと思った。
帰路で電波が入って、すぐにお届けした。
俗世で、おつかれのみんなに。
(サブスタック中毒)
そう。ヒゲは、悟った。
考えてみたんですけど。
(出ました、キャラ付けのセリフ)
我々は、少し、頭を使いすぎているのではないか。
ロジカルなんて、いらない。
答えは、いつも、内にある。
理屈じゃない。感じるものだ。
僕は今、カタカナすら、使いたくない気分だ。
いや、気分じゃない、決心。
もうカタカナは、いらない。
そういうものは、ぜんぶ、山に置いてきた。
これからは、風の、おもむくままに。
心の、おもむくままに。
自然と、ひとつに。融和する。
そう、この生き方を、ひとことで言うなら——
サステナブル✨
後半戦に、つづく。
(ボケ過ぎて、本当に見せたかったものを見せられなかった)
後半↓










「もう、かけた😉✨」
😂😂😂
山の魅力を感じた長男は、宿題の答えをどう解くのかなー。
答えよりも途中の計算式が聞きたくなった☺️
ヒゲ殿、光合成にてまた育つ。
そんなサブタイトルが浮かんだ🙈